カテゴリ:Movie( 11 )


2007年 03月 21日

DE JA VU ~デジャヴ~

米国で公開されたとき友人にも薦められ注目していたのに観にいく機会を逃してしまった「DE JA VU ~デジャヴ~」が日本で公開された。主演はDenzel Washington、プロデュースはJerry Bruckheimer、監督はTony Scottという豪華な面々。初めて会った人なのに、何故か見覚えがある。初めての場所なのに、どこか懐かしさを感じる。私たちの日常の中で、不意に現れる数々のデジャヴ。言われてみると、そういう事ってあるよなぁ~とぼんやり考えたりしている自分・・・。現在の時間軸を過去に戻して実際に起こったことをその事象が起こらないように変えてしまうという手法を注目していました。サスペンスなので緊迫感がこちらに伝わり、enjoyできました。ストーリーは全く違いますが手法としては、かなり昔の映画「BACK TO THE FUTURE」を思い出しました。でもハリウッド製作なので、「まぁ、楽しめるなぁ・・・」という印象でしょうか。次回に観にいく作品は、やはり好きなインディペンデント作品にも注目したいなぁ~。

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by healingman | 2007-03-21 23:55 | Movie
2007年 03月 03日

DREAMGIRLS ~ドリームガールズ~

以前から観たいと思って期待していた「DREAMGIRLS ドリームガールズ」を観ました。結論は、「大変、良かったです!」。映画の舞台は1960年代の人種差別と夢を追う若者の漲るパワーが交錯する街、デトロイト。ミュージカルっぽい仕上がりと出演者全員の重みのある演技が光りました。特に、つい先頃アカデミー最優秀助演女優賞を受賞したJENNIFER HUDSONの演技と歌唱力は飛び抜けています。魂の歌声が弾けました!冒頭の、舞台でオーディションを受けていたシーンから子供が生まれ母親になるシーンに至るまでの表情の変化や女性の強さを見事に表現していました。ハリウッド映画もマンネリ化したなぁ・・・という印象を最近受けていたので、これは久々に「技あり」の作品だなぁと思います。

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by healingman | 2007-03-03 23:55 | Movie
2007年 02月 28日

On my way to Japan.....

ニューヨークから日本に戻る飛行機の中で映画を三本観ました。一本目は、「007 カジノ・ロワイヤル」、二本目は、「武士の一分」、そして、三本目は、「裏切りという名の犬」です。まず、「007 カジノ・ロワイヤル」ですが、良くもなく、悪くもなく、という印象でしょうか。あまり、記憶に残らなかったです・・・。次に、「武士の一分」ですが、主演が木村拓哉でなければこれほど人気が出なかったのではないでしょうか。ストーリーも特段なものではないですし。しかし、やはり、笹野高文、桃井かおりは上手いですね。実力伯仲です。そんなに登場場面数も多くないのに印象に残りますね。元宝塚出身の壇れいもこれから要注目の女優さんでしょう。最後に、「裏切りという名の犬」ですが、観た三本の映画の中では、一番ヒットでした。実は、シアターで上映していたときに観たいなぁ・・・と思っていた作品なのですが、見過ごしていたのです。やはり、期待通りでした。オススメです。

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by healingman | 2007-02-28 23:45 | Movie
2007年 02月 18日

The Guardian ~「守護神」~

ケビン・コスナー主演、アシュトン・カッチャー共演の「守護神」を観ました。アメリカ版「海猿」という前評判でしたが、いまいちインパクトに欠けた印象です。ストーリーがある程度予想でき、しかもハリウッド製作なので・・・ストーリーの最後は、「もう、あの手を使って終わらすだろうなぁ・・・」と思っていましたが・・・、やはり、そうでした(笑)。良くも悪くも観る手を強く意識したハリウッド製作らしい映画でした。

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by healingman | 2007-02-18 23:35 | Movie
2007年 02月 12日

The Pursuit of Happyness ~幸せのちから~

Will Smithが実の息子と共演している「幸せのちから」を観ました。これは、家賃も払えず、妻には捨てられ、息子と貧しいその日暮しをしていた男が、あるきっかけから一流のビジネスマンに登りつめるストーリーです。この映画は思っていた以上にヒットでした。実の息子との自然な掛け合いが最大の魅力なのですが、その中でも一番好きなシーンは、寝場所を失った親子が夜に、駅のプラットフォームでタイムマシーンと恐竜についてのやりとりをしているシーンです。恐竜に追いかけられ洞穴に逃げ込もう、と相談しているのですが、実際に逃げ込んだ場所は駅の無人のトイレです。そこで、トイレの鍵を閉めて親子は一晩を過ごします。この一連のシーンは、実の親子だからできる実力伯仲のシーンではないでしょうか。イチオシの見所です。

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by healingman | 2007-02-12 17:10 | Movie
2007年 02月 08日

An Inconvinient Truth ~不都合な真実~

元米国副大統領、Albert Gore氏の地球温暖化を題材にした啓発系の映画、「不都合な真実」を鑑賞しました。キリマンジェロ山脈やパタゴニアの氷山が溶ける以前の姿と溶けた後の現在の姿をあのように実際に写真で見せられるとゾッとします。彼はもう既に1000回以上「地球温暖化」についての講演をしているそうです。一つ感じたのは、やはり彼のプレゼンは抜群に上手い!写真や統計、グラフの見せ方、全体の構成等、大変参考になりました。聴講している観衆を飽きさせない会話術というのでしょうか、時折実体験をまじえ、彼の実の姉を肺ガンで亡くした話や、彼の息子が瀕死の事故に遭遇して以来、特に地球温暖化問題に興味をもち、「毎日当たり前にそこにあると感じていた物を失う怖さを知った」と言っていました。最後にスライドで地球が大きく鮮明に青く見えていたのが、もう一枚のスライドでは、小さく粉のように見えていたのが印象的でした。自分の出来る事から小さな行動を起こしてみようと思います。参考までにサイトを紹介します。


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by healingman | 2007-02-08 23:35 | Movie
2007年 02月 01日

Marie Antoinette ~マリー・アントワネット~

Sofia Coppolaの作品でKirtin Dunstが主演している「Marie Antoinette」を観た。その感想は、正直、ん~~、という感じでしょうか(笑)。この映画は、どのような視点で観るか、そして、楽しむか、によってその評価が変わってくる作品です。まず最初に思ったのは、主演のKirtin Dunstが果たしてこの役に合っていたのかな・・・という点です。映画のストーリー前半は、いかに彼女を可愛く、お洒落に魅せるかという事に力が注がれていました。お茶目なキャラで、高級ドレスを身に装い、お菓子を頬張り、夜会で遊ぶ、まさに、現代風のマリー・アントワネットでした。後半、民衆のバスティーユ牢獄襲撃の話題の場面辺りから、子供が生まれた後の母親の力強さ、優しさをどれだけ彼女が魅せてくれるのか・・・と期待していましたが、何かそんなこともなく宮殿を去るところで尻切れで映画が終わったような気がしました。欲を言えば、そんな彼女の表情の変化をもっと魅せて欲しかったなぁ・・・、そこが残念でした。まぁ、お洒落に映画を楽しむのには良いのではないでしょうか。

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by healingman | 2007-02-01 22:55 | Movie
2007年 01月 27日

CSI : NY

最近、またお気に入りの海外ドラマが増えました。その名は、CSI:NY。主演は、あの映画フォレスト・ガンプや身代金でお馴染みのGARY SINISEです。このドラマは一話毎の完結編で、NYで起こる凶悪犯罪を最新の科学技術を駆使して解決していくストーリー。今、CSI:NY2が衛星のWOWOWで放映されているので、知っている人もいるんじゃないかと思うのですが・・・。何しろ舞台がNYなので、知っている場所が沢山出てきて面白い。住んでいた家の近所が映ったり。住所や通りが出てきて、犯罪場所の様子や移動で生じる時間の誤差を説明しているシーン等は、分かる分かる・・・なんて頷いたりしています(笑)。GARY SINISEの脇を固めるキャストスタッフも良い感じです。暫く、この楽しみが続きそうです。

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by healingman | 2007-01-27 22:55 | Movie
2006年 12月 26日

RED EYE ~パニックフライト~

少し以前に観た映画に「RED EYE」(日本語サブタイトル 「パニックフライト」)がある。この映画は日本で公開されなかった作品で、タイトルを英俗訳すると"飛行機の最終便"という意味がある。そのタイトルに興味を惹かれて、期待値をあまり高く設定しないで観たが、これが自分の中ではかなりヒットでした。このタイトルとストーリー概略を聞いた瞬間、ついこの前日本で公開された「フライトプラン」を思い出した。どちらも飛行機内という密室で展開されるストーリーで、機内に同乗している犯人に主人公が脅されて、主人公が必死でその解決策を探り、果てにはその犯人と対決して・・・というようなもの。「フライトプラン」は、JodieFosterが主演していることも重なって自分の中では映画を観る前の期待値が高かったが、それを見事に裏切ってくれました・・・(笑)。何か途中で気が冷めてしまいました。しかし、「RED EYE」は全体で77分という短さとストーリー展開のスピーディーさで、結構ハラハラさせてくれました。主人公を演じているRachel McAdamsも素人っぽくて逆にこの設定には味を出していて良い感じです。そして、何と言っても、犯人を演じていたCillian Murphyが最高でした。ところで彼は、「麦の穂をゆらす風」で独立戦争を戦うアイルランド人の主人公デミアンを演じていた人です。そう、2006年カンヌ映画祭パルムドールを受賞したあの作品です。「RED EYE」では、冷徹で執拗な犯人役を好演しています。そんな彼を際立たせているのは、その奥に何ともいえない力強さがある彼の瞳の鋭さです。何となく、巨匠ケン・ローチがオーディションで彼を主人公に抜擢したのが理解できるような気がします。

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by healingman | 2006-12-26 19:18 | Movie
2006年 12月 19日

THE WIND THAT SHAKES THE BARLEY ~麦の穂をゆらす風~

2006年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品、「麦の穂を揺らす風」を観ました。映画の舞台は、1920年代、英国統治下のアイルランド、映画のタイトルは、英国支配への抵抗のシンボルとしてアイルランドに伝わる歌のタイトルからきているという。社会派の名匠、ケン・ローチ監督の作品だが、その歌の歌詞の中で、「外国の鎖に縛られることは・・・つらい屈辱」という一節がこの映画の全てを物語っている。独立戦争を共に戦ってきた仲間が、明日には、互いに敵同士になり内戦に発展する運命の残酷さを感じました。アイルランドを象徴するカラーでもある「緑色」が、この映画を通してこんなにも悲しく寂しい色として目に焼きつくとは・・・。観ている者の心の中では、残酷にもこの「緑色」が薄暗く変化を遂げました・・・。この映画には、世界のどこかで繰り返される悲劇と現在まで普通に生活してきた人々の悲しいまでの痛みが痛々しく共存している。

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by healingman | 2006-12-19 19:35 | Movie